[とのフラ] メインストーリー第2部 第5章『残花白狂』の感想
前回の記事から約3ヶ月ほど更新しないまま放置してましたが、
一応、生きてます。……ということで生存報告ついでに、
ようやく実装された、とのフラのメインストーリー2部の
第5章の感想でも書いていこうと思います。
※ネタバレ有りで書くのであしからず…。
まずは一言……。
メチルちゃん可愛かった！
正直、5章の個人的な感想の90％くらいは
ただそれだけで言い表すことができちゃいます。
メインのまじめな内容という事もあって
メスガキ感は皆無でめちゃくちゃ良い子として描かれてます。
まあ、外伝イベでも信念が強くて面倒見の良い感じでしたが。
↑↑
このやり取りの後、サーシャとの会話のシーンが
メチルの話に対するカウンターになっているのが、
シナリオの構築としてはベタな展開ではありますが
個人的にはこういった対比構図は結構好きなんですよね。
↓↓
実際はダフネが見せていた幻影として登場しただけなので
本人ではなかったわけですが、それでも嬉しいものは嬉しいですよ。
メインストーリーなのでボイス付きで聞けたのが良かったです。
この人の声って、僕の中では
5本の指に入るくらい好きな声質なんですよね。
別ゲーになりますが、神姫のホーム画面とか
ずっとダグザにしてるくらいですし。
しつこいようですがなんでこのキャラを
単発の外伝で終わらしちゃったんでしょうかね～、運営は！
キャラデザ可愛い、声も可愛い、寝室性能めちゃくちゃ高い。
今からでも遅くはないからレギュラーに昇格させません？
最近のイベストはネタ切れ感が
なんとなく伝わってくるレベルのシナリオですし、
今さら外伝キャラを通常イベに登場させても
誰も気にしないでしょう(知りませんが)。
というか、4周年イベにジュリア来るのは確定してるわけですから
もういっそのこと全員レギュラー化しちゃいましょうよー。
という内容を次のアンケートの時に書いて送るつもりです。
少し話が逸れちゃいましたが、今回の感想として
一番書きたいことは書いたので、あとは適当に語っていきます。
まず、フラウがチート覚醒した件について
例えがマニアックになりますが、
ウルトラマンコスモスのミラクル・リアライズのようなものが
扱えるようになってました。
目覚めたばかりでこんなチート能力を使えるわけですから
完全覚醒したフラウがその気になれば
存在を歪められた失想者全員を再構築可能なのではないでしょうか？
というか、そのために用意されたようにしか思えないんですが。
いやもう、こうなったらいっそのこと本当に
外伝という枠組みを取り払って全員をレギュラー化してほしいです。
なんなら、ユーはメチルが救ったことにすればいいし、
紫陽花とかは5部のポルナレフのような感じで
実は九死に一生を得ていたことにして
再登場させれば良くないですかね？
静かなるドンの鳴戸のような感じで
死んだはずのキャラが実は生きてました的な展開は
話が陳腐化するから嫌う人も少なくはないでしょうが、
僕はそういったご都合主義展開も悪くはないと思えるタイプなので
仮に紫陽花とかが「実は生きてました」ってルルイエに
やって来たら普通に嬉しいですけどね。
外伝のほうが好みのキャラが多い僕としては諸手を挙げて喜びます。
そしてもはや、とのフラの風物詩と言ってもいい、
特定の誰かの説得によって即堕ちしていく敵キャラ。
亜紗花のイラストの背景には満月が浮かんでおりますが、
愛花のイラストの背景では半月となっているのは、
まだアイカの心が真に産声を上げていない、
未成熟な状態だという暗示でしょうか？
さっきまでは亜紗花たちに斬り掛かっていたかと思ったら、
次の場面ではペルフェがフルボッコにされていて、
ちょっと、何て言うか……
こんなのが第2部の黒幕兼ラスボスなんですかね～。
名前の由来が同じで、圧倒的なラスボスオーラを出してた
スパロボのペルフェクティオとは
比べ物にならないレベルの小物キャラと化してます。
ライターはペルフェをどういう扱いにしたいんでしょうかね。
愛花の顕現に力を使い果たした結果、
頼みの愛花に離反されてほぼ詰みの状態と化してますが。
今までの2部を簡単にまとめるなら、
ルルイエの職員や幻夢境の失想者といった多くの犠牲の上で
繰り広げられた茶番劇とでも称しましょうか。
いずれはペルフェもプレイアブル化させるつもりでしょうけど、
正直こんなに見せ場が皆無なのに
人気が出るはずもないと思うんですけどね。
利用しようとした相手にボコられて詰んでしまうラスボスとか…。
さすがにこれで終わりという事はないでしょうが、
それでもペルフェのシナリオ上での扱いがひどすぎて笑えます。
今のところ本当に見せ場が無いですからね。
やはり、第2部はどこまで行っても
亜紗花とアイカの物語なんでしょうね。
それ以外は舞台装置として用意されただけのように思えます。
結局、第2部のシナリオで真に描きたかったのは
この2人だけのような気がしてなりません。
もうこのままペルフェはリタイヤして、
2部ラストは暴走した愛花を止めてアイカの心を開いて大団円のほうが
締まりが良いような気がしてきました。
ということで、改めて5章の感想を書くと
ボイス付きでメチルちゃんの出番があったことに
テンションが上がったという、それが一番の感想ですかね。
あと余談ですが、今回のガチャは
前回のメモリア1枚、ユニット1枚の構成ではなく、
ユニット2枚の構成に戻っていたことが素直に嬉しかったです。
個人的にメモリアに関してはあまり良い印象を持っていないので
これに関しては普通に良かったと思います。
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