[宝石姫] 新キャラ、セレナイトの紹介
このブログでも度々、記事を書いている、
宝石姫というゲームに登場するキャラの紹介や
PT考察などを載せていこうと思います。
記念すべき第１回目に紹介するキャラは、
現在開催されている、錬姫伝という名の集金イベントで
目玉キャラとして登場した、セレナイトです。
基本的にこのイベントで登場するキャラは
非常に強く能力がデザインされています。
課金させることしか頭にない運営が、
課金するしか能のないプレイヤー諸兄から
搾取を狙うイベントなので、
報酬となるキャラはすべからく強力なものとなります。
まず、能力の紹介から簡潔にしていきましょう。
……壊れすぎていて笑えますよ。
-スキル1-
攻撃・魔法上位3体に90％の2回攻撃 [貫通]
高確率で対象に気絶を2ターン付与
対象が拘束状態なら180％ [貫通]
-スキル2-
全体に60％の2回攻撃 [貫通]
中確率で対象に拘束を2ターン付与
対象の有利効果を2ターン短縮
対象が気絶状態なら120％ [貫通]
-アビリティ-
自分の全ての攻撃にガードブレイク付与
自分にダメージ無効バリア5回分付与
敵全体に威力弱体 [魔法被ダメージ増加] 50％を付与
味方後列に強化 [魔法与ダメージ増加] 60％を付与
ぼくのかんがえたさいきょうのキャラクター！
宝石姫における、第6世代メガガルーラ的存在！
いや～、もうね、君最強！ はい、解散！
魔法PTを組むのであれば、人権キャラといっても過言ではない。
火力ゴリ押し環境を更に加速させる、ガチ脳筋キャラですね。
間違いなく、アリーナ使用率トップクラスに躍り出るでしょう。
状態異常に耐性がない点が唯一の良心と言えます。
[魔法被ダメージ増加]の効果は、
通常の[被ダメージ増加]デバフとは別カテゴリーになります。
同じく、[魔法与ダメージ増加]に対しても同じことが言えます。
[被ダメージ増加50％、防御力低下50％]アビリティ持ちの
イリスアゲートや、後列に[与ダメージ増加50％]アビ持ちの
フロスフェリなどと組ませると、強烈なシナジーを発揮します。
フロスフェリ、イリスアゲート、忍石などは
アビリティもセレナイトと被ることがなく、
魔法属性という点でも相性が良いです。
この4体だけでも、凍結、沈黙、拘束、気絶といった、
多様な状態異常を扱える点でも優秀です。
魔法属性は後発キャラに多いので
取り巻きになるであろうキャラも強力なものが揃っています。
しかし、少しだけ愚痴を言わせてください。
そもそも時限イベントに、こんな強力なキャラを出すのってどうなの…？
イベント以降は入手不可能になるので、
これ以降に始めたプレイヤーの為に
今後、復刻開催される可能性もワンチャンありますが……。
第1回錬姫伝のテンペストーンの時もそうでしたが
課金煽りがあからさま過ぎて個人的には引いています。
ダメージ無効バリアがとにかく強力なため、
今回のセレナイトのような多段Hitスキル持ちが更に増えるでしょう。
現時点のアリーナは、無効バリア持ちが幅を利かせている状態です。
そういった点でも、セレナイトの能力はアリーナ向けにデザインされた、
非常に強烈な性能を誇っていると言えます。
前回の錬姫伝の報酬であるテンペストーン以上に、
今回のセレナイトは、脳筋ゴリ押し性能なのが個人的に残念でした。
現状、最強の魔法アタッカーと言えるでしょうね……。
青い空のカミュ[体験版の感想]
KAIより発売予定のエロゲー、
『青い空のカミュ』の体験版をプレイしたので、
その感想を書いていこうと思います。
この作品には男性主人公は存在しておらず、
ヒロイン2人の視点によって、物語は描かれていきます。
百鬼夜行と成り果てた、閉ざされた町から逃れるために、
2人は手を取り合い、この町で起きてしまった事の真相を探っていく。
ストーリーのあらましを端的に表すのなら、
このように言えるのではないでしょうか。
作風は、セカイ系とも言える雰囲気を漂わせています。
登場人物が少ないので、余計にそう感じてしまいますね。
しかし、キャラクターの数が少ないからといって
展開が淡白というわけでは決してなく、
この作品に限ってはむしろ逆で、
猟奇的な世界観も相まって
程よい緊張感を保ちながら読み進めることができました。
やはり、魑魅魍魎からの襲撃を回避しなければならないという、
話を展開していく上での大前提があるため、
緊迫感のある場面が多いですが、
それらが跋扈する陰鬱とした夜の世界とは別に、
何処までも青い空が広がる平穏で寂れた世界も存在しており、
その2つの世界を2人は行き来し、物語が展開されていくため、
緩急のあるシナリオとなっており、
続けて読んでいても、さほど疲れることはありませんでした。
個人的に、この手のストーリーで大事にしてほしい部分は、
“人の非力さ”なんですよね。
弱さがあるからこそ、強さが引き立つシーンが出てくる。
この作品は、危機的状況に置かれたのが、
2人のヒロインだけという状態で展開されるので、
その弱さと強さが、描写としてよく表現されていると感じます。
そして質の高いビジュアルも、この作品の魅力の一つでしょう。
個人的に、猟奇的・ホラー的な描写って苦手なのですが、
CGが綺麗なこともあって、あまり嫌悪感を懐かずに済みました。
背景も含めて絵が綺麗というのは、
ことエロゲーに関して、重要なファクターなのは言うまでもありません。
ただ、正直なところ、
こういったシナリオ・世界観重視の作品は当たり外れが激しいので、
体験版が概ね良好だったからといって良作になるとは限りません。
しかし個人的には、今後のストーリー展開にも
期待が持てる内容だったように思えます。
『青い空のカミュ』の体験版をプレイしたので、
その感想を書いていこうと思います。
この作品には男性主人公は存在しておらず、
ヒロイン2人の視点によって、物語は描かれていきます。
百鬼夜行と成り果てた、閉ざされた町から逃れるために、
2人は手を取り合い、この町で起きてしまった事の真相を探っていく。
ストーリーのあらましを端的に表すのなら、
このように言えるのではないでしょうか。
作風は、セカイ系とも言える雰囲気を漂わせています。
登場人物が少ないので、余計にそう感じてしまいますね。
しかし、キャラクターの数が少ないからといって
展開が淡白というわけでは決してなく、
この作品に限ってはむしろ逆で、
猟奇的な世界観も相まって
程よい緊張感を保ちながら読み進めることができました。
やはり、魑魅魍魎からの襲撃を回避しなければならないという、
話を展開していく上での大前提があるため、
緊迫感のある場面が多いですが、
それらが跋扈する陰鬱とした夜の世界とは別に、
何処までも青い空が広がる平穏で寂れた世界も存在しており、
その2つの世界を2人は行き来し、物語が展開されていくため、
緩急のあるシナリオとなっており、
続けて読んでいても、さほど疲れることはありませんでした。
個人的に、この手のストーリーで大事にしてほしい部分は、
“人の非力さ”なんですよね。
弱さがあるからこそ、強さが引き立つシーンが出てくる。
この作品は、危機的状況に置かれたのが、
2人のヒロインだけという状態で展開されるので、
その弱さと強さが、描写としてよく表現されていると感じます。
そして質の高いビジュアルも、この作品の魅力の一つでしょう。
個人的に、猟奇的・ホラー的な描写って苦手なのですが、
CGが綺麗なこともあって、あまり嫌悪感を懐かずに済みました。
背景も含めて絵が綺麗というのは、
ことエロゲーに関して、重要なファクターなのは言うまでもありません。
ただ、正直なところ、
こういったシナリオ・世界観重視の作品は当たり外れが激しいので、
体験版が概ね良好だったからといって良作になるとは限りません。
しかし個人的には、今後のストーリー展開にも
期待が持てる内容だったように思えます。
