生命のスペア ～体験版、感想～
あかべぇそふとすりぃより、８月発売のエロゲー
“生命のスペア”の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
※ネタバレも含みますので読む際は注意してくださいね。
桜紋病という、作品オリジナルの疾病が物語の軸となっています。
その病に侵されたヒロインを救うためには心臓移植が必要で、
彼女の妹、璃亜がその心臓を提供するために
デザイナーベイビーとして作り出されました。
璃亜は姉の恵璃のために命を差し出すことを望んでいるため
普段の生活においても、姉のことを第一に想っています。
しかし、当の恵璃はというと、近い未来に死にゆく自分のために
健康体である璃亜が犠牲になることを忌避しており、
そのすれ違いから、姉妹で言い合いになることもあるそうです。
なので、第三者の立場から妹を説得して欲しいと、
主人公が恵璃に頼まれた時点から物語りは幕を開けます。
過去作“できない私が、くり返す。”をプレイした自分としては
その物語性を受け継いだと思える今作に期待を寄せています。
後悔することのないように生きて、果てていこう、というのが
過去作のテーマだと僕は受け取っています。
それに対し今作は“犠牲”というものが
一つのテーマになっていると感じました。
姉が病を克服して元気になった未来を望む妹と、
未来を諦めているから、自分のための犠牲になってほしくない姉。
対照的に思える姉妹の思惑ですが、
相手の命に重きを置いている点は共通しています。
ゆえに、どちらかが折れるしか解決の術はない状態にあります。
物語の顛末を予想することが出来ないので、
どういったオチになるのか気になりますね。
姉妹に関する話だけで終わるのかと思いきや、
主人公も件の病に罹っていることが
体験版の最後で明らかになったので、
いよいよ物語の展開が予想できなくなってきました。
ミドルプライスで攻略ヒロインは恵璃だけなので
じっくりと登場人物の想いを掘り下げていって欲しいですね。
さて、ここからは“僕が恵璃の立場だったら”
という体で書いていこうと思います。
僕自身、物質的な執着心に囚われているからか、
どうも読んでいて、ヒロインの諦観に共感できませんでした。
自分を助けるために、命を差し出すことを願っている者がいて、
その人によって自分の命が延びるかもしれないなら
僕は迷わずにその提案を受けると思います。
できない私が、くり返す。の詩乃のように、
絶対に助からないという状態にあるならば諦めも付くと思いますが、
治癒の見込みがあるなら、何であれ食いついていくと思います。
つまり、本作のヒロインはそれを否と断じているわけで、
言い換えるなら、打算的でないと言えるので、
恵璃の在り方は美しいとも言えますがね。
まあ、感性は人それぞれなので難しいところですね。
以上、倫理観を度外視した発言でしたが、
想像上の物語に対しての言及ということで大目に見てください。
万人が納得できる幸福な結末には
決してならないと予想できる本作品ですが、
その抑圧された生の中で生きる彼らが
どのようにして物語の終わりに向かっていくのか、
三人を中心とした物語に期待を寄せたいと思いました。
生命のスペア、応援バナー ※リンク先18禁注意
“生命のスペア”の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
※ネタバレも含みますので読む際は注意してくださいね。
桜紋病という、作品オリジナルの疾病が物語の軸となっています。
その病に侵されたヒロインを救うためには心臓移植が必要で、
彼女の妹、璃亜がその心臓を提供するために
デザイナーベイビーとして作り出されました。
璃亜は姉の恵璃のために命を差し出すことを望んでいるため
普段の生活においても、姉のことを第一に想っています。
しかし、当の恵璃はというと、近い未来に死にゆく自分のために
健康体である璃亜が犠牲になることを忌避しており、
そのすれ違いから、姉妹で言い合いになることもあるそうです。
なので、第三者の立場から妹を説得して欲しいと、
主人公が恵璃に頼まれた時点から物語りは幕を開けます。
過去作“できない私が、くり返す。”をプレイした自分としては
その物語性を受け継いだと思える今作に期待を寄せています。
後悔することのないように生きて、果てていこう、というのが
過去作のテーマだと僕は受け取っています。
それに対し今作は“犠牲”というものが
一つのテーマになっていると感じました。
姉が病を克服して元気になった未来を望む妹と、
未来を諦めているから、自分のための犠牲になってほしくない姉。
対照的に思える姉妹の思惑ですが、
相手の命に重きを置いている点は共通しています。
ゆえに、どちらかが折れるしか解決の術はない状態にあります。
物語の顛末を予想することが出来ないので、
どういったオチになるのか気になりますね。
姉妹に関する話だけで終わるのかと思いきや、
主人公も件の病に罹っていることが
体験版の最後で明らかになったので、
いよいよ物語の展開が予想できなくなってきました。
ミドルプライスで攻略ヒロインは恵璃だけなので
じっくりと登場人物の想いを掘り下げていって欲しいですね。
さて、ここからは“僕が恵璃の立場だったら”
という体で書いていこうと思います。
僕自身、物質的な執着心に囚われているからか、
どうも読んでいて、ヒロインの諦観に共感できませんでした。
自分を助けるために、命を差し出すことを願っている者がいて、
その人によって自分の命が延びるかもしれないなら
僕は迷わずにその提案を受けると思います。
できない私が、くり返す。の詩乃のように、
絶対に助からないという状態にあるならば諦めも付くと思いますが、
治癒の見込みがあるなら、何であれ食いついていくと思います。
つまり、本作のヒロインはそれを否と断じているわけで、
言い換えるなら、打算的でないと言えるので、
恵璃の在り方は美しいとも言えますがね。
まあ、感性は人それぞれなので難しいところですね。
以上、倫理観を度外視した発言でしたが、
想像上の物語に対しての言及ということで大目に見てください。
万人が納得できる幸福な結末には
決してならないと予想できる本作品ですが、
その抑圧された生の中で生きる彼らが
どのようにして物語の終わりに向かっていくのか、
三人を中心とした物語に期待を寄せたいと思いました。
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千恋＊万花 ～体験版、感想～
ゆずソフトより、７月発売のエロゲー
千恋＊万花の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
ボリュームが結構あって、プレイ時間の目安としては
ボイスを飛ばさずに読むと、6～7時間くらいは掛かると思います。
ただ僕が、読むテンポが遅いだけかもしれませんが……
そして、体験版を最後までプレイすると各ヒロインの
Hシーンが途中までですが見れるようになります。
フルHD対応の体験版を僕はプレイしました。
流石というか、ヴィジュアルが綺麗で引き込まれます。
特に立ち絵が凄く綺麗で、しかも台詞に合わせて
キャラクターの表情やポーズが次々に変わるので
視覚的にも飽きさせない作りになっていて楽しめると思います。
ゆずソフトといえば、やはり何といってもヒロインの可愛さ、
萌えゲーとしてのクオリティの高さですよね。
今作もその点は充分に発揮されていると感じました。
メインヒロイン、サブヒロインともにキャラデザが良く、
それぞれが方向性の違う可愛さを持っているため
バランスの良いキャラ付けと言えるでしょうね。
個人的には、茉子がヒロインの中では好みです。
あと、サブヒロインも攻略可能な点はポイント高いですよね。
さて、本作ですが、2016年を代表する萌えゲーとなるのではないでしょうか。
キャラゲーとしては素晴らしい仕上がりだと思いました。
千恋＊万花の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
ボリュームが結構あって、プレイ時間の目安としては
ボイスを飛ばさずに読むと、6～7時間くらいは掛かると思います。
ただ僕が、読むテンポが遅いだけかもしれませんが……
そして、体験版を最後までプレイすると各ヒロインの
Hシーンが途中までですが見れるようになります。
フルHD対応の体験版を僕はプレイしました。
流石というか、ヴィジュアルが綺麗で引き込まれます。
特に立ち絵が凄く綺麗で、しかも台詞に合わせて
キャラクターの表情やポーズが次々に変わるので
視覚的にも飽きさせない作りになっていて楽しめると思います。
ゆずソフトといえば、やはり何といってもヒロインの可愛さ、
萌えゲーとしてのクオリティの高さですよね。
今作もその点は充分に発揮されていると感じました。
メインヒロイン、サブヒロインともにキャラデザが良く、
それぞれが方向性の違う可愛さを持っているため
バランスの良いキャラ付けと言えるでしょうね。
個人的には、茉子がヒロインの中では好みです。
あと、サブヒロインも攻略可能な点はポイント高いですよね。
さて、本作ですが、2016年を代表する萌えゲーとなるのではないでしょうか。
キャラゲーとしては素晴らしい仕上がりだと思いました。
『キミトユメミシ 体験版1』感想
Laplacianより、6月発売予定のエロゲー、
『キミトユメミシ』の体験版、第1弾をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
久しぶりに学園モノの作品で面白いと思えた作品です。
１時間ちょっとで最後まで読めると思います。
主人公が他人の夢に干渉できるという能力以外は、
話の内容として、奇を衒ったものはない代わりに、
読んでいて安定感のあるシナリオだと感じました。
おまけとして、七ノ羽と時雨のHシーンが1つずつ収録されています。
下ネタ一辺倒の萌え抜きゲーかと思いきや、
意外にも話の基盤はしっかりしている印象を受けました。
物語の序盤、由衣と出会ってから屋上までの流れが
多少強引ではあったものの、全体的に見た場合、
綺麗に纏まっていると言えるのではないでしょうか。
ヒロインたちの人物像も掴みやすく描かれており、
ボーイ・ミーツ・ガールの物語としては充分に魅力的な作品だと思います。
あと、下ネタが登場人物の間で頻繁に繰り広げられているので、
そのノリが合うか合わないかで評価が分かれると思います。
登場人物たちの性格のバランスも良い感じです。
この作品の世界観にちゃんと寄り添う感じで構成されているので、
勢いで一気に最後まで読むことが出来ました。
ラブコメ物のテンプレ的なキャラ付けだとしても、
描き方ひとつでここまで均衡の取れた相関図になるとは驚きです。
まぁ逆を言うと、型に嵌っている人物像だから
バランスが取りやすいというのもあるのでしょうがね。
そしてキャスティングが良いですね。
それぞれのキャラクターに対して絶妙にマッチしています。
そのこともあってヒロイン全員が可愛いと思えました。
まぁその中でも僕は、七ノ羽が一番好みです。
彼女のルックスや性格は、男子の描く理想の女の子像を
地で行くのではないでしょうか。
実際、公式の人気投票でも昼と夢の部門、
双方ともに一位の座を獲得していますからね。
正直な話、プレイ前はシナリオに対して全く期待を寄せていなかったのですが、
プレイした後ではこの作品に対する印象がガラッと変わりました。
ストーリーは丁寧に練られていると感じましたし、
それと同じく、キャラ付けも良い仕上がりになっていると思いました。
この雰囲気で物語が進んでいくのなら素敵な作品になりそうですね。
※『キミトユメミシ』 応援バナー
『キミトユメミシ』の体験版、第1弾をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
久しぶりに学園モノの作品で面白いと思えた作品です。
１時間ちょっとで最後まで読めると思います。
主人公が他人の夢に干渉できるという能力以外は、
話の内容として、奇を衒ったものはない代わりに、
読んでいて安定感のあるシナリオだと感じました。
おまけとして、七ノ羽と時雨のHシーンが1つずつ収録されています。
下ネタ一辺倒の萌え抜きゲーかと思いきや、
意外にも話の基盤はしっかりしている印象を受けました。
物語の序盤、由衣と出会ってから屋上までの流れが
多少強引ではあったものの、全体的に見た場合、
綺麗に纏まっていると言えるのではないでしょうか。
ヒロインたちの人物像も掴みやすく描かれており、
ボーイ・ミーツ・ガールの物語としては充分に魅力的な作品だと思います。
あと、下ネタが登場人物の間で頻繁に繰り広げられているので、
そのノリが合うか合わないかで評価が分かれると思います。
登場人物たちの性格のバランスも良い感じです。
この作品の世界観にちゃんと寄り添う感じで構成されているので、
勢いで一気に最後まで読むことが出来ました。
ラブコメ物のテンプレ的なキャラ付けだとしても、
描き方ひとつでここまで均衡の取れた相関図になるとは驚きです。
まぁ逆を言うと、型に嵌っている人物像だから
バランスが取りやすいというのもあるのでしょうがね。
そしてキャスティングが良いですね。
それぞれのキャラクターに対して絶妙にマッチしています。
そのこともあってヒロイン全員が可愛いと思えました。
まぁその中でも僕は、七ノ羽が一番好みです。
彼女のルックスや性格は、男子の描く理想の女の子像を
地で行くのではないでしょうか。
実際、公式の人気投票でも昼と夢の部門、
双方ともに一位の座を獲得していますからね。
正直な話、プレイ前はシナリオに対して全く期待を寄せていなかったのですが、
プレイした後ではこの作品に対する印象がガラッと変わりました。
ストーリーは丁寧に練られていると感じましたし、
それと同じく、キャラ付けも良い仕上がりになっていると思いました。
この雰囲気で物語が進んでいくのなら素敵な作品になりそうですね。
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ハナヒメ＊アブソリュート！[体験版]感想
miraiから、今年の5月に発売予定のエロゲー
「ハナヒメ＊アブソリュート！」の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
体験版の範囲でのプレイ時間は、およそ2～3時間程度だと思います。
ヒロインのキャラクター性は、良くも悪くもラブコメ物の
テンプレ的な仕上がりと言えるのではないでしょうか。
ゆえにシナリオに関しても、安心して読んでいられるものの、
それが平坦に感じてしまうことも往々にありました。
ですが、このゲームで一番重要なのは、
バトルパートと言っても過言ではないですからね。
そのバトルシステムについてですが、
個人的には、想像していたものよりも良い出来でした。
派手なエフェクトや、SDキャラが動き回る演出も好印象ですね。
特殊な戦闘システムなので、好き嫌いは分かれると思います。
たまにエラーが発生して終了することがあるので、そこが難点です。
グラフィックは、可愛いし綺麗ですね。
CGのクオリティは文句無しで満点です。
一番可愛いと思えた杏子には
Hシーンが用意されていないのが残念ですが、
アペンドや、ファンディスク等で追加される可能性もありそうですね。
「ティンクル☆くるせいだーす」の精神的な続編ということもあって
まあ、間違いなく売れるでしょうし、CS化や続編なども
念頭に置かれて作られている作品だと思いますので、
今後も何がしかのメディア展開はなされるでしょうね。
5月のエロゲーのラインナップは何気に凄いですよね。
そんな中でも本作は、中々に魅力的な作品だと思います。
ヒロインが皆、可愛いということもあって、
良質なキャラゲーになるのではないでしょうか。
バトルパートをフォーカスした体験版も公開予定とのことなので、
そちらも楽しみに待っていようと思います。
※ハナヒメ＊アブソリュート！応援バナー
「ハナヒメ＊アブソリュート！」の体験版をプレイしたので
その感想を書いていこうと思います。
体験版の範囲でのプレイ時間は、およそ2～3時間程度だと思います。
ヒロインのキャラクター性は、良くも悪くもラブコメ物の
テンプレ的な仕上がりと言えるのではないでしょうか。
ゆえにシナリオに関しても、安心して読んでいられるものの、
それが平坦に感じてしまうことも往々にありました。
ですが、このゲームで一番重要なのは、
バトルパートと言っても過言ではないですからね。
そのバトルシステムについてですが、
個人的には、想像していたものよりも良い出来でした。
派手なエフェクトや、SDキャラが動き回る演出も好印象ですね。
特殊な戦闘システムなので、好き嫌いは分かれると思います。
たまにエラーが発生して終了することがあるので、そこが難点です。
グラフィックは、可愛いし綺麗ですね。
CGのクオリティは文句無しで満点です。
一番可愛いと思えた杏子には
Hシーンが用意されていないのが残念ですが、
アペンドや、ファンディスク等で追加される可能性もありそうですね。
「ティンクル☆くるせいだーす」の精神的な続編ということもあって
まあ、間違いなく売れるでしょうし、CS化や続編なども
念頭に置かれて作られている作品だと思いますので、
今後も何がしかのメディア展開はなされるでしょうね。
5月のエロゲーのラインナップは何気に凄いですよね。
そんな中でも本作は、中々に魅力的な作品だと思います。
ヒロインが皆、可愛いということもあって、
良質なキャラゲーになるのではないでしょうか。
バトルパートをフォーカスした体験版も公開予定とのことなので、
そちらも楽しみに待っていようと思います。
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サクラノモリ†ドリーマーズ[体験版2]感想
MOONSTONEより、今年5月発売のエロゲー、
「サクラノモリ†ドリーマーズ」の体験版第二弾をプレイしたので
その感想を書いていきたいと思います。
体験版1の感想の時にも同じ事を書きましたが、
物語は終始シリアスな雰囲気で進んでいきます。
シナリオ重視で、しかも人死にを扱った作品ゆえ、
当たり前と言えば当たり前ですがね。
あからさまなグロCGは無いものの、かなりエグい場面があるのと
ホラー描写が前面に押し出ている作品なので
これらの要素が苦手な人は要注意です！
陰惨な描写が多い作品ですが、ストーリーは非常に面白いです。
主人公もアクの強い性格ですが、世界観には合っていますし
行動の基盤自体は王道と言ってもよいと思います。
これで主人公にもボイスが付いていれば
尚の事良かったんですがね……。
この体験版の範囲でヒロインも全員登場するので
各々どのような性格なのかも掴めるはずです。
体験版1では、まどかと初音以外のヒロインは
登場していなかったので、この二人の事を中心に描かれていましたが、
逆に2弾目では残りの三人の露出が多かったです。
幽霊になって主人公と共にいるまどかはまだしも、
初音の方は、こちらの体験版では存在が空気でした。
今の時点では蚊帳の外ですが、恐らく物語が進むにつれて、
彼女も何らかの事件に巻き込まれてしまう流れになるのでしょうかね？
個人的には、ヒロインの中では暮羽が一番好みですね。
見た目も性格も王道を行くようなキャラなので
安定した可愛さがあって良いですね～。
そして、ホラー・サスペンス描写は非常に濃かったものの、
バトル描写は、それと比べたら淡白な感じでした。
実際の戦闘シーンよりも、ダメージ描写の方が目立っていた印象です。
と言うより、第一章での殺人鬼との対峙シーンでは
一方的にではないものの、基本的に主人公は嬲られていた印象が強いです。
ですが、呉さんがインタビューでも言われていた通り、
バトル描写は、パワーインフレ系とは一線を画す感じになりそうなので
以降の展開に期待が高まります。
グラフィックも良いので、Hシーンも期待できますし、
やはり、やまかぜ嵐さんの原画は映えますね。
体験版1、2だけでも相当な文章量でした。
喩えるなら、一昔前のエロゲの1ルート分くらいでしょうかね。
Hシーンは体験版には収録されていませんが、
その分、本編のボリュームが多いので充分楽しめました。
「サクラノモリ†ドリーマーズ」の体験版第二弾をプレイしたので
その感想を書いていきたいと思います。
体験版1の感想の時にも同じ事を書きましたが、
物語は終始シリアスな雰囲気で進んでいきます。
シナリオ重視で、しかも人死にを扱った作品ゆえ、
当たり前と言えば当たり前ですがね。
あからさまなグロCGは無いものの、かなりエグい場面があるのと
ホラー描写が前面に押し出ている作品なので
これらの要素が苦手な人は要注意です！
陰惨な描写が多い作品ですが、ストーリーは非常に面白いです。
主人公もアクの強い性格ですが、世界観には合っていますし
行動の基盤自体は王道と言ってもよいと思います。
これで主人公にもボイスが付いていれば
尚の事良かったんですがね……。
この体験版の範囲でヒロインも全員登場するので
各々どのような性格なのかも掴めるはずです。
体験版1では、まどかと初音以外のヒロインは
登場していなかったので、この二人の事を中心に描かれていましたが、
逆に2弾目では残りの三人の露出が多かったです。
幽霊になって主人公と共にいるまどかはまだしも、
初音の方は、こちらの体験版では存在が空気でした。
今の時点では蚊帳の外ですが、恐らく物語が進むにつれて、
彼女も何らかの事件に巻き込まれてしまう流れになるのでしょうかね？
個人的には、ヒロインの中では暮羽が一番好みですね。
見た目も性格も王道を行くようなキャラなので
安定した可愛さがあって良いですね～。
そして、ホラー・サスペンス描写は非常に濃かったものの、
バトル描写は、それと比べたら淡白な感じでした。
実際の戦闘シーンよりも、ダメージ描写の方が目立っていた印象です。
と言うより、第一章での殺人鬼との対峙シーンでは
一方的にではないものの、基本的に主人公は嬲られていた印象が強いです。
ですが、呉さんがインタビューでも言われていた通り、
バトル描写は、パワーインフレ系とは一線を画す感じになりそうなので
以降の展開に期待が高まります。
グラフィックも良いので、Hシーンも期待できますし、
やはり、やまかぜ嵐さんの原画は映えますね。
体験版1、2だけでも相当な文章量でした。
喩えるなら、一昔前のエロゲの1ルート分くらいでしょうかね。
Hシーンは体験版には収録されていませんが、
その分、本編のボリュームが多いので充分楽しめました。
