22/7 アニメ感想
22/7のアニメ放送分全12話の感想を
書いていていきたいと思います。
まず、作画は別段良くもなく悪くもなく
ただただ安定していたように感じました。
正直な話、作画に関しては以前に公開されたショートアニメの
「あの日の彼女たち」のクオリティのままだったら
もっと話題になっていたかもしれないのになぁ、と思いますが
あのクオリティを維持するのは流石に無理な話でしょうね。
それでも作画自体は終始安定していたので、
そういった点では安心して観れて良かったです。
問題はストーリーなんですよね。
グループが人気になる過程をほとんど描かずに
ただメンバーの暗い過去の回想を中心に描写しているため、
物語終盤の展開も突拍子のないものとなっており
最終的には「壁」の設定も丸投げにして
ご都合主義一辺倒な終わり方になっています。
結局、「壁」が何だったのかは個々の視聴者に
委ねる形で終わったといえば聞こえは良いですが、
あまりにも説明不足で、メンバーの過去のエピソードを
流すよりは現在の描写をもっと丁寧に描いてほしかったです。
それだと「壁」に関しての描写も挿し込みやすいので
ストーリーに厚みを与えられると思うのですが。
それを踏まえたうえで解釈すると、
壁=作り手にとってのデウス・エクス・マキナであり、
設定の解説とかも度外視して都合良く物語を
まとめてくれる便利な存在というべきでしょうか。
僕には、上手くまとめられないから
超常的な設定を用意して最後はそれに
全てを転嫁して終わったとしか思えませんでした。
2期とか(無さそうですが)もしあるのだとすれば
壁の存在とか無かったことにして
もう少し地に足付いた物語を描いてほしいですね。
正直、ストーリーに関しては個人的に酷評なので
まだまだ言いたいことはありますが、
アニメ化されたことで生まれた楽曲が
数多く存在しているのでそういった点では、
やはりアニメ化されて良かったと思います。
個人的には「空のエメラルド」という曲が
なかなかにノスタルジックな曲調で
心に響く良い楽曲でした。
書いていていきたいと思います。
まず、作画は別段良くもなく悪くもなく
ただただ安定していたように感じました。
正直な話、作画に関しては以前に公開されたショートアニメの
「あの日の彼女たち」のクオリティのままだったら
もっと話題になっていたかもしれないのになぁ、と思いますが
あのクオリティを維持するのは流石に無理な話でしょうね。
それでも作画自体は終始安定していたので、
そういった点では安心して観れて良かったです。
問題はストーリーなんですよね。
グループが人気になる過程をほとんど描かずに
ただメンバーの暗い過去の回想を中心に描写しているため、
物語終盤の展開も突拍子のないものとなっており
最終的には「壁」の設定も丸投げにして
ご都合主義一辺倒な終わり方になっています。
結局、「壁」が何だったのかは個々の視聴者に
委ねる形で終わったといえば聞こえは良いですが、
あまりにも説明不足で、メンバーの過去のエピソードを
流すよりは現在の描写をもっと丁寧に描いてほしかったです。
それだと「壁」に関しての描写も挿し込みやすいので
ストーリーに厚みを与えられると思うのですが。
それを踏まえたうえで解釈すると、
壁=作り手にとってのデウス・エクス・マキナであり、
設定の解説とかも度外視して都合良く物語を
まとめてくれる便利な存在というべきでしょうか。
僕には、上手くまとめられないから
超常的な設定を用意して最後はそれに
全てを転嫁して終わったとしか思えませんでした。
2期とか(無さそうですが)もしあるのだとすれば
壁の存在とか無かったことにして
もう少し地に足付いた物語を描いてほしいですね。
正直、ストーリーに関しては個人的に酷評なので
まだまだ言いたいことはありますが、
アニメ化されたことで生まれた楽曲が
数多く存在しているのでそういった点では、
やはりアニメ化されて良かったと思います。
個人的には「空のエメラルド」という曲が
なかなかにノスタルジックな曲調で
心に響く良い楽曲でした。